こどものイライラの原因とは
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こどものイライラの原因とは
こんにちは!
群馬県の親子造形教室プリエの おがわさちえです。
子どもがイライラする原因は沢山あります。
困難なことに直面し、そこで失敗したり、嫌な思いをしたりを繰り返し、イライラしていることも多いです。
失敗を繰り返して辛い時に、叱られたらなおさらです。
大人でも「やろうとしてる。でも出来ない。」とイライラする時がありますよね。
〇イライラの原因
・困難に直面した時
発達段階や特性的に難しいことや苦手なことがあった時に、逃げ道もなく、やりなさいと言われた時。
頑張ってみるけど、出来ない、上手くいかないを繰り返していくうちに自信もなくなり、イライラはつのっていきます。
・理解してもらえない時
子どもが自分で考えて「良い」と思ってしたことを頭ごなしに否定されたり、理解されなかったりした時。
良いことをしたのに何で?
~のつもりだったのに。
と不満や不安とともにイライラも目立ちます。
・周囲の大人がイライラしている時
大人も周囲の影響を受けるように、特に子どもは身近な大人の影響を直に受けています。
保護者が不安定でイライラしていると、それが子どもにも伝わります。
また、イライラしていると、つい厳しく怒ったり、余裕がなくなったりすることで、子ども自身も不安定になっていきます。
子どもがイライラしている時に最初にする事
お話が出来る年齢なら話を聴いたり、普段の様子、園や学校での様子などを思い返し、子どもの気持ちを考えてみましょう。
今なぜ、~の行動があったのかな。
どんな気持ちだったのかな。
など考えてみると、少し気持ちが伝わってくるかもしれません。
完全に分からなくても大丈夫です。
分かろうとしてくれた、自分のことを考えてくれたという事はお子様にちゃんと伝わります。
お子様のイライラで悩んでいる時は、まず子どもの気持ちや背景を考え、寄り添ってみるところから始めてみましょう。
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